"Orbitology"は、単に造語です((
ペン回しにおける、ペンの動き(=軌道)を扱う分野を指します。
特に、僕はいわゆる「オーダー解析」の構文研究に近いことをやっています。
その意味で、「軌道表現論」と呼んだ方が適当かもしれません。
簡単に言えば、何を以て異なる"技"とみなすのか。何を以て異なる"状態"とみなすのか。
それを考えてる、ってことですね。
(全状態に対してどのように同値類を定義するか、とも。)
もし参考になれば幸いです。

「ペン回しにおいて、オーダーに期待されることとは何か。
と、考えると、
　　　「そのオーダーを見れば、(元動画を見ることなしに)その動画を再現できる」
ということが、解の1つであることは確かだと思うんです。

もし、これが正しければ、ペン回しの動画に含まれる次の要素を表現できればいいわけです。
　①手の位置
　②手の向き
　③手首の向き
　④各指の向き
　⑤各指同士、各指とペン、との接触状況
動画の任意の瞬間において、これらの要素を式として表現できれば、
動画を適当な間隔(一定とは限らない、こちらにとって都合のいい間隔)でサンプリングし、
それらを式表現し、つなぎ合わせれば、
先に述べたような解を満足できるわけです。
つまり、コマ送りの概念と全く同じですね。

これを基本コンセプトとして、軌道論を組んでみてるんです。
つまるところ、「関節の曲がり具合」と「接触」を基本概念とするわけですよ。」

以上、ブログからの転載((
こんな感じです。
細かい内容は、今後順次付け足していく予定です。質問等あれば、twitter,skype,BBS,…など、どれからでもどうぞ。

それでは、こちらからどうぞ↓(まだほとんど何もない((
Double plus -orbitology side-